2010年03月04日
お酒と肝機能障害
昨年の12月中旬50歳代の男性が血液検査の結果を持参された。
5年ぶりに健康診断を受けたら肝機能異常を指摘されたそうだ。
結果を見るとAST300 ALT400 γーGT100である。
20数年ほとんど毎日3合程度の飲酒を続けているので、おそらく
アルコール性の肝機能障害ではないかと思った。
禁酒を指示しさらにウィルス性肝炎の検査も必要なのですぐに専門医の
受診を勧めた。2週間の間に2回鍼治療をして再検査を受けたらγーGT
以外は正常値に戻っていた。
その後禁酒と週1回の鍼治療を続けたところ1ヶ月後には全て正常値になる。
お酒を止めたらよく眠れ体重が減り体調もよくなった。(現在も禁酒継続中)
酒は百薬の長ともいうが悪い習慣になっている場合もある。好きな人は
長く楽しめるよう節度ある自主管理が求められる。
5年ぶりに健康診断を受けたら肝機能異常を指摘されたそうだ。
結果を見るとAST300 ALT400 γーGT100である。
20数年ほとんど毎日3合程度の飲酒を続けているので、おそらく
アルコール性の肝機能障害ではないかと思った。
禁酒を指示しさらにウィルス性肝炎の検査も必要なのですぐに専門医の
受診を勧めた。2週間の間に2回鍼治療をして再検査を受けたらγーGT
以外は正常値に戻っていた。
その後禁酒と週1回の鍼治療を続けたところ1ヶ月後には全て正常値になる。
お酒を止めたらよく眠れ体重が減り体調もよくなった。(現在も禁酒継続中)
酒は百薬の長ともいうが悪い習慣になっている場合もある。好きな人は
長く楽しめるよう節度ある自主管理が求められる。