たまりば

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2011年10月15日

膠原病による腰痛と仙骨部痛

30歳代の女性看護師。7年前に仕事で過労と睡眠不足が続き体調不良を訴えた。体がだるく悪寒が続くので検査をしたら白血球が2500に下がっていた。それから1年ほど検査をしながら様子をみていたが白血球は増えず、低い時は1800まで低下して一度肺炎を起した。

そうしているうちに今度は手指のこわばりと右肩の関節痛が始まった。関節リウマチを疑い大学病院を受診したがリウマチ反応は陰性で原因不明と言われた。白血球が少ないのでステロイド剤を使うことをためらい他の治療法を探し、都外の個人病院で漢方薬をメインの治療を続けた。

その結果手指と右肩の関節痛は治まり白血球も3000を超え前回の検査では3500になった。しかし最近仙骨部が痛く、15分も座っていられず9月の診察の時レントゲンを撮ったら仙骨周辺に炎症性の異常が認められた。白血球も増えていたのでメトトレキサートを処方された。同時に担当医から東京に帰ったら鍼をするよう勧められて来院された。

本人の希望は①仙骨部の痛みを抑え座れるようになる。②白血球を増やす。③膠原病体質の改善。仕事柄治療に来られる日が限られるので自宅で出来る刺絡と円皮針、せんねん灸のやり方を指導しながら初回の治療をした。2週間後2回目の治療にお見えになったが、自宅治療は最初の1週間は毎日やり座っての痛みがなくなってきたので次の週は1日おきにやった。

初診時は椅子に座って待っていることが出来なかったが今回は座ることには問題なくなっている。しかし仙骨と腸骨稜付近に圧痛があるので炎症は残っているようだ。白血球数やレントゲン像は来月の検査待ちだが治療ポイントを的確に自宅治療を続けていけばいい結果が出ると思う。

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