2023年07月05日
喘息の予防薬をやめたい
小さい頃からアトピー性皮膚炎と花粉症を患っている20歳代の新社会人の女性。スギ花粉の時期咳がひどくなり受診したら喘息と診断された。その時はステロイド吸入薬と飲み薬を出され症状は次第に落ち着いてきた。
4月の中旬に風邪をひきその後また咳が止まらなくなった。今度は気管支拡張剤が処方された。当院に来られた時は喘息の症状はほぼ落ち着いていたが医者からステロイド吸入薬をずっと続けるように指示されていて本人は何とか止めたいとの意向だった。
気道の慢性炎症を抑えるために吸入ステロイドを使うのだがずっと使い続けることにストレスを感じているようだ。薬は減薬に理解ある医者を探し指示を受けるようにお話しして鍼灸治療や養生でできることを提案した。
喘息、アトピー、花粉症すべて副交感神経異常興奮の症状。これに対してはH5F5井穴刺絡、気道の慢性炎症にH1井穴刺絡。副腎機能をよくするために志室の施灸。皮膚を鍛えると呼吸器系に影響するので冷水シャワーを手足から始める。この治療を自宅でもやってもらうことにした。
H3H1井穴刺絡で呼吸は明らかに深く楽になる。医者も減薬してくれる医者を見つけ1か月後中断して様子見をしている。当院では週1回の治療継続でいまのところ再発はない。喘息は治ったように見えても疲れやストレス、風邪などをきっかけに再発するので体力、抵抗力をつけ3年くらいは経過を見ないといけない。
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4月の中旬に風邪をひきその後また咳が止まらなくなった。今度は気管支拡張剤が処方された。当院に来られた時は喘息の症状はほぼ落ち着いていたが医者からステロイド吸入薬をずっと続けるように指示されていて本人は何とか止めたいとの意向だった。
気道の慢性炎症を抑えるために吸入ステロイドを使うのだがずっと使い続けることにストレスを感じているようだ。薬は減薬に理解ある医者を探し指示を受けるようにお話しして鍼灸治療や養生でできることを提案した。
喘息、アトピー、花粉症すべて副交感神経異常興奮の症状。これに対してはH5F5井穴刺絡、気道の慢性炎症にH1井穴刺絡。副腎機能をよくするために志室の施灸。皮膚を鍛えると呼吸器系に影響するので冷水シャワーを手足から始める。この治療を自宅でもやってもらうことにした。
H3H1井穴刺絡で呼吸は明らかに深く楽になる。医者も減薬してくれる医者を見つけ1か月後中断して様子見をしている。当院では週1回の治療継続でいまのところ再発はない。喘息は治ったように見えても疲れやストレス、風邪などをきっかけに再発するので体力、抵抗力をつけ3年くらいは経過を見ないといけない。
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風邪がすっきり治らず食欲も出ない
新型コロナ感染広がってます
肺がん・1か月井穴刺絡をやってみたい
コロナワクチン接種後に血圧が上がってきた
新型コロナウイルス感染中にヘルペス発症
不整脈(期外収縮)と下腹部痛
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Posted by へんせき at 21:43│Comments(0)
│呼吸・循環器
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