ストレスによる体調不良

へんせき

2010年02月28日 10:45

30歳代女性が子供の幼稚園での保護者間の人間関係で悩まれ胃腸障害を訴え来院された。

ストレスの原因はさまざまであるが何らかの体調不良をもたらすことが多い。

学術的にはノーベル生理学賞を受賞したセリエ博士のストレス学説が有名である。

ストレスは自覚できてもそれを意思の力で解消できないところにやっかいさがある。

強い精神力を養うといっても急にはできない。体に症状がでたら先ずそれを早く解消することが急務だ。

症状が出ている時ほとんどの場合自律神経が興奮している。交感神経の興奮 副交感神経の興奮両方の混在、いずれも鍼や灸で抑制できるのでお試しください。

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