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2013年12月05日

五十肩(急性期)の痛みと井穴刺絡

五十肩(急性期)の痛みと井穴刺絡53歳女性会社員。重たいバックを肩にかけて得意先を回っている。二週間ほど前から左肩から上腕部が痛くなり動かし難くなった。夜は左腕を下にすると痛みがひどくなる。(仰向けに寝て肩が痛むときは腕の下にタオルを何重かに折り入れると楽になる。)

首を動かしての痛みやしびれはなく、五十肩による急性期の痛みと思われた。肩の動診(屈曲、伸展、外転、結帯、結髪など)をして痛みの出る部位と可動域を確かめて治療を始めた。

痛みは肩の後ろ側(小腸経)に一番感じる。左のH5H6H4H1H2の順に可動域を確かめながら井穴刺絡を行う。H6が一番いいようで、次に左大腸経の圧痛点と動作痛、可動域を調べ運動鍼。いつも肩にバックをかけているとのことなので首肩を調べると肩の後方に4ヶ所の圧痛点。そこに灸を各3壮。

最後にアレルギーによる肩関節炎の可能性を確かめるためにH5F5の井穴刺絡をしたがあまり変わらない。五十肩は普通一年くらいをかけて痛みから拘縮を経てだんだん回復していくが最初2~3ヶ月続く痛みを少しでも軽くできるとリハビリもやりやすく結果として回復までの期間を短くできる。本物の五十肩は治るまでしばらく時間がかかるので自宅でお灸、体操など併用していくことも効果的だ。

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