2013年10月06日
20年続いているのどの異物感(梅核気 ヒステリー球)
20年くらい前に顔面を強く打って鼻骨骨折をした。その頃からのどに異物感を感じるようになりずっと続いている40歳代の男性会社員。病院で検査をしても異常はないと言われているが辛いときは咽喉がつまり息が苦しくなることもある。
過去に向精神薬の服用や扁桃腺の摘出手術をしたが異物感は取れなかったとのこと。いまマウスピースによる歯の矯正治療をしている。仕事は夕方出勤して早朝帰宅する生活。
検査しても異常がない咽喉の異物感はほとんど精神的なものか神経の不調によるもので手術で治るとは思われない。しかし患者心理としては何とかしたいという気持ちも分かる。
治療は①井穴刺絡による自律神経調節、体制神経調節 ②頭部刺絡や頭部刺鍼による感覚異常の調整 ③頸部や胸部の凝りや圧痛点に対する治療を行う。今日はいつもより症状が軽いそうだがH5F5の井穴刺絡がF1F6より楽になる。再度H5F5の井穴刺絡をして治療終了②③は次回やってみることにした。また鼻骨骨折も関係しているかも知れない。
効くツボがはっきりすれば自宅でしばらく治療を続けるといい。
にほんブログ村
過去に向精神薬の服用や扁桃腺の摘出手術をしたが異物感は取れなかったとのこと。いまマウスピースによる歯の矯正治療をしている。仕事は夕方出勤して早朝帰宅する生活。
検査しても異常がない咽喉の異物感はほとんど精神的なものか神経の不調によるもので手術で治るとは思われない。しかし患者心理としては何とかしたいという気持ちも分かる。
治療は①井穴刺絡による自律神経調節、体制神経調節 ②頭部刺絡や頭部刺鍼による感覚異常の調整 ③頸部や胸部の凝りや圧痛点に対する治療を行う。今日はいつもより症状が軽いそうだがH5F5の井穴刺絡がF1F6より楽になる。再度H5F5の井穴刺絡をして治療終了②③は次回やってみることにした。また鼻骨骨折も関係しているかも知れない。
効くツボがはっきりすれば自宅でしばらく治療を続けるといい。
にほんブログ村
狭心症を心配された胸の痛み
気管支拡張症・手足の不調はパーキンソン病だった
三叉神経痛・顔面の痛み
帯状疱疹による痛み、ひきつれ感、4回の治療で完治
複視(滑車神経麻痺)ものがダブって見える
二週間経過した帯状疱疹
気管支拡張症・手足の不調はパーキンソン病だった
三叉神経痛・顔面の痛み
帯状疱疹による痛み、ひきつれ感、4回の治療で完治
複視(滑車神経麻痺)ものがダブって見える
二週間経過した帯状疱疹
Posted by へんせき at 21:24│Comments(0)
│脳・精神・神経
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。