たまりば

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2011年01月19日

原因が思い当たらない腰痛

原因が思い当たらない腰痛母親の治療に付き添って来られた30歳代の女性。腰が痛くなって3ヶ月以上になるがよくならない。我慢できない痛みではないので治療はしていないとのこと。

母親の治療がスムーズに行き少し時間が余ったので簡単な治療で腰の痛みが変化するか試してみた。痛くなった原因は思い当たらず、最初は何となく腰がだるい感じがしていた。そのうち痛みを感じ、現在は起床時ベットから起き上がるときや椅子に座っていて立つ時に痛く、今日も車の運転をしてきたがブレーキを踏むときも痛いそうだ。

立った状態から前屈すると指先が膝のところで痛みが出る。片足立ちで靴下を履く動作では左右どちらでも痛い。左右に体を倒す動作では痛くないが後に反らそうとすると痛みが出る。痛むが場所はほぼ腰の中央、腰椎と仙骨の境目付近。

運動器疾患の痛みの治療をする時は痛みが軽くなるツボを先に見つけることが肝要で、そのツボを見つけるために動作診をしたり触診をしてポイントを探す。ツボが見つかれば次にどのような刺激法が適しているかを考える。基本は軽い刺激からで最初から深い鍼や強い手技を加えることはしない。私は通常皮内針や円皮針から始める。

動作診と痛む部位から経絡は腎経、膀胱経、督脈。各経絡の末梢部から痛みが変化するツボを探し、円皮針を貼っていく。最終的に前屈した時指先が床から5センチのところまで曲がるようになり、靴下を履く動作も可能になる。その後ベットに15分寝ていてもらい起きるときの痛みを確かめてもらうと少し痛いそうだ。今日の治療はここまでにして、帰りの運転で痛みが出るかどうか確認してもらうことにした。

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