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2010年12月15日

風邪の治療に足湯・お灸・刺絡

風邪の治療に足湯・お灸・刺絡インフルエンザはまだだが、風邪が流行っている。中国医学で風邪は中風、傷寒、温病とか太陽病、少陽病、陽明病、太陰病、少陰病、厥陰病などに分類されるが、分かりやすいのは症状によって二つに判別し対策を立てること。世界共通の風邪対策は、足湯で発汗、蒸気で咽喉を潤し、ビタミンCの多い食べ物を摂ること。

風邪を大別すると、①交感神経の風邪 これは高熱が出て関節が痛む。鼻は詰まり青っ洟、頭痛もひどく咽喉が痛く声が出なくなる。咳き込んで呼吸が浅くなる。②副交感神経の風邪 微熱が続き体がだるくなる。鼻が詰まっても鼻水は透明。頭痛はボォーとした頭重感。

①に対しての足湯は体が温まって、ほんのり汗をかく程度で気持ちよくなったら着替えて寝る。38℃くらいのお湯で始め徐々に温度を上げ20分後に44℃にしてさらに10分程が目安。②に対しては熱い足湯で、たっぷり汗をかいてさっぱりして寝る。40℃くらいから始め10分後に46℃にしてさらに10分程温める。

お灸も①と②では直接灸と知熱灸を使い分ける。急性の激しい症状には刺絡が効果的だ。直後効果として0.5~1℃くらい熱が下がる。お灸も刺絡も少し指導を受けると誰でも出来るようになる。薬アレルギーのある人や妊婦さんは是非マスターしていただきたい。昨日来院の51歳の男性は②の風邪、1週間前から調子が悪いそうだ。直接灸(糸状灸)中心の治療をした。

最後に玉子酒の作り方。玉子は黄身と白身を分け、黄身だけ使う。日本酒90cc、水90cc、砂糖適量を鍋に入れ沸騰させアルコールを飛ばす。火を止めると同時に溶いた黄身を入れかき混ぜる。いずれにしても風邪を引く時は抵抗力が落ちているので体を休め、体力回復に努めることが肝要だ。

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