2010年03月19日
坐禅とお茶とはり灸
18日の最終便で羽田を発ち実家に帰省している。22日まで休診です。
今日は臨床報告ではなく趣味の坐禅とお茶を紹介します。どちらも西調布の源正寺で行っている。源正寺は臨済宗建長寺派に属する禅寺である。多摩三十三霊場の32番札所でもある。
ここで座禅は毎日曜、お茶は月1回だが裏千家のお手前を習っている。
座禅の効用は何か。人により様々だろうがお釈迦様から達磨大師を経て今日まで2500年続いている本質は体験して体得するしかないであろう。
お茶を日本に広めたのは栄西禅師。目的は修行する僧の健康を慮ってのことだ。禅師の人徳が偲ばれる。詳しい経緯は「喫茶養生記」栄西禅師著 粟島行春註釈をご覧ください。
以前90歳代のお茶の先生を週1のペースで往診していた。お二人ともすでに鬼籍に入られたが最晩年までしつかりしておられた。はり灸の効果もあったろうがお茶の効用は無視できない。
嬉しいことに源正寺では今秋多目的集会センターが完成する。座禅もお茶もそこでやる予定だ。興味のある人はどうぞご参加ください。
今日は臨床報告ではなく趣味の坐禅とお茶を紹介します。どちらも西調布の源正寺で行っている。源正寺は臨済宗建長寺派に属する禅寺である。多摩三十三霊場の32番札所でもある。
ここで座禅は毎日曜、お茶は月1回だが裏千家のお手前を習っている。
座禅の効用は何か。人により様々だろうがお釈迦様から達磨大師を経て今日まで2500年続いている本質は体験して体得するしかないであろう。
お茶を日本に広めたのは栄西禅師。目的は修行する僧の健康を慮ってのことだ。禅師の人徳が偲ばれる。詳しい経緯は「喫茶養生記」栄西禅師著 粟島行春註釈をご覧ください。
以前90歳代のお茶の先生を週1のペースで往診していた。お二人ともすでに鬼籍に入られたが最晩年までしつかりしておられた。はり灸の効果もあったろうがお茶の効用は無視できない。
嬉しいことに源正寺では今秋多目的集会センターが完成する。座禅もお茶もそこでやる予定だ。興味のある人はどうぞご参加ください。
Posted by へんせき at 22:43│Comments(2)
│医療情報
この記事へのコメント
今日、源正寺さんへ行き座禅をしてきました。
新しい参加者が3人いましたが、そのうち赤い服の上下を着て腰にウエストバッグをしていたのが自分です。
いろいろと行くところがあって、源正寺さんへはひと月に1度くらいしか、通えないと思いますが、よろしくお願いします。
あと、最近はお茶の会はやっているのでしょうか?
いろいろと、教えていただいた方(夢?と書かれたTシャツを着て鐘を鳴らしていた方です)に伺ってみたところ、「前はやっていたが、今はしていない」とか。
よければ、教えていただきたいと思います。
新しい参加者が3人いましたが、そのうち赤い服の上下を着て腰にウエストバッグをしていたのが自分です。
いろいろと行くところがあって、源正寺さんへはひと月に1度くらいしか、通えないと思いますが、よろしくお願いします。
あと、最近はお茶の会はやっているのでしょうか?
いろいろと、教えていただいた方(夢?と書かれたTシャツを着て鐘を鳴らしていた方です)に伺ってみたところ、「前はやっていたが、今はしていない」とか。
よければ、教えていただきたいと思います。
Posted by クマガイ at 2010年08月29日 21:33
クマガイさん 私は今日鍼灸の研究会参加のため坐禅はお休みしました。お会いできなくて残念でした。
源正寺の坐禅会は堅苦しくなく、住職も副住職も気さくな方です。付き回でも続けてください。
お茶は原則毎月第一月曜日、午前は10時午後は1時からです。次回は9月6日です。もし来られるようならたんぽぽ針灸院に前もってお電話ください。
源正寺の坐禅会は堅苦しくなく、住職も副住職も気さくな方です。付き回でも続けてください。
お茶は原則毎月第一月曜日、午前は10時午後は1時からです。次回は9月6日です。もし来られるようならたんぽぽ針灸院に前もってお電話ください。
Posted by へんせき at 2010年08月29日 22:10