2010年03月09日
足指の関節炎(痛風)
昨日足の親指の付け根が腫れて痛く歩くことが出来ないと80歳の男性から往診依頼があった。痛風発作かも知れないと思いながら行ってみるとまさしくそうである。
血液検査をしないと確定できないがこのままでは病院に行くのも大変だ。とにかく痛みを取って何とか歩けるくらいにしなければいけない。
患部は腫れて熱を持っているので触れない。このような場合はり灸治療では患部と離れたところに治療をして痛みを楽にする遠隔誘導法が効果的だ。
治療後ゆっくりなら歩けるという。それでは娘さんに付き添ってもらい近所のクリニックに行くようお話しして辞する。
今日連絡があり、血液検査の結果CRPと尿酸値が上昇して痛風と診断されたそうだ。今後は生活習慣に気をつけ再発作が起きないようにしなければならない。本人は今日は痛みも楽になって元気だそうだ。
血液検査をしないと確定できないがこのままでは病院に行くのも大変だ。とにかく痛みを取って何とか歩けるくらいにしなければいけない。
患部は腫れて熱を持っているので触れない。このような場合はり灸治療では患部と離れたところに治療をして痛みを楽にする遠隔誘導法が効果的だ。
治療後ゆっくりなら歩けるという。それでは娘さんに付き添ってもらい近所のクリニックに行くようお話しして辞する。
今日連絡があり、血液検査の結果CRPと尿酸値が上昇して痛風と診断されたそうだ。今後は生活習慣に気をつけ再発作が起きないようにしなければならない。本人は今日は痛みも楽になって元気だそうだ。
Posted by へんせき at 22:13│Comments(0)
│運動器疾患