たまりば

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2020年02月10日

顔面神経麻痺(完治まで半年と言われたが)

73歳の主婦。発症の前夜めまいがしていた。朝起きて鏡を見ると顔が歪んでいた。医療機関に問い合わせたら脳の障害も考えられるので大きな病院を紹介された。脳の検査をして異常はなさそうだが経過を見るために2日入院して帰宅した。ステロイド薬を大容量から漸減する治療となった。またヘルペスウィルスも考慮したのか抗ウィルス薬も出た。

本人は鍼治療を受けたかったので医者に聞いたら許可が出なかった。退院した日に電話で相談があり、「医者がそう言うなら次の診察日までの1週間薬を飲んで様子を見てもう一度許可をもらうようアドバイスした」

1週間後の診察は別の医者だった。その医者はご自身の判断でやっていいとのことだったので帰り道予約の電話があった。薬はステロイドと抗ウィルス薬が終わりビタミン剤と代謝賦活剤だけになり瞼が閉じにくく目が乾くのでドライアイの目薬も出された。医者は完治まで半年と言ったが来月海外旅行と舞台に立っての朗読会があるので早く治したいとの要望。

症状は左瞼が閉じにくい、口角から水がこぼれる、笑ったりすると左頬が歪む等。言葉ははっきりしている。21世紀の医学を見ると浅見先生はH5F5井穴刺絡をメインに頭部刺絡やEAPを併用されている。H5F5井穴刺絡を2回やると頬の感覚が少しよくなった。触ってみるとこわばりがあるので5か所浅く刺鍼してEAPをやる。最後にペンフィールドの図を参考に頭部刺絡を行った。

患者さんの感想は顔が軽くなった。よくなりそうな気がするとのこと。特発性難聴、帯状疱疹、橈骨神経麻痺そしてこの顔面神経麻痺も治療開始が早いほうが予後がいい。先ずは数回は続けて治療することにした。

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  • Posted by へんせき at 21:50Comments(0)脳・精神・神経