たまりば

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2016年10月23日

脊柱側弯症による腰痛と首の痛み

30歳代の女性会社員。2か月くらい前から左の腰が痛くなった。背中や腰が痛くなることは時々あるがいつもは1週間くらいでよくなるのに今回はいつまでたっても痛みが続き3週間前に整形外科を受診して鎮痛剤をもらったとのこと。

この方は小学3年生の時、脊柱側彎症と診断されたが手術をするほどではないのでそのままにして現在に至っている。。腰を前屈して背中を見ると左が高く右が低い。腰のくびれも右ははっきりしているが左は腰とおしりの境がはっきりしない。背中から腰にかけて全体に左が盛り上がっている。これだけ左右差があると知らないうちに筋疲労が蓄積するのだろう。

腰はじっとしていても鈍痛があるが右側屈、右ひねり、後屈で左腰の痛みが増す。左F4F5F6、右F5の井穴刺絡の後、左帯脈への鍼で90%痛みはとれた。他に気になることを尋ねるとふわふわとしためまい、生理不順、肩こり、目の疲れ、血液検査で軽い貧血などある。

めまい、目の疲れ、肩こりは長時間のパソコン作業が関係しているようで、視力はコンタクトで強制しているが最近左が見にくくなっているとのこと。眼位のずれもあるので、目の周囲にEAPをして目窓の刺絡をすると周りが明るくなり眼位のずれも小さくなる。

婦人科の治療にF3井穴刺絡、三陰交と仙骨部に施灸をして恥骨脇の圧痛部にパイオネックスを貼る。最後に百会の刺絡をすると肩こりがさらによくなった。実家で暮らしていた時に比べ食生活が少しおろそかになっているようでそれが貧血の原因か、身長155cm油断すると体重が40kgと切る。運動、食事、保温を一度見直すようにアドバイスして治療終了。


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  • Posted by へんせき at 19:34Comments(0)運動器疾患