たまりば

健康・ダイエット 健康・ダイエット調布市 調布市

スポンサーリンク

上記の広告は、60日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  
Posted by たまりば運営事務局 at

2015年06月10日

アレルギー性皮膚炎(蕁麻疹?)の治療経過

一週間前に皮膚科でじんま疹のようだと言われた30歳代の女性。その一週間前に子供の遠足で遊園地に行ったとき足にプツプツが出た。虫刺されか紫外線のせいかと思ったが足→手→耳周り→体幹部と広がってきたので皮膚科を受診し現在抗アレルギー薬と保湿剤、ステロイドの塗り薬を処方された。

蕁麻疹の治療は「21世紀の医学107ページ」に臨床報告が記載されている。私もこれを参考に治療を進めた。痒みが出るのは夕方疲れた時や風呂に入った後、夜布団に入った時などで日中は割と楽とのこと。

蕁麻疹の特徴は赤い平たい痒みのある膨らみ「膨疹」が特徴だが、これがはっきりしない。週に1回の治療を4回したところだが治療するときは痒みはなく膨疹もない。最初はプクッとしたものが出ていたが鍼灸治療1週間後くらいからは鳥肌のような小さいプツプツがでて痒くなると言う。

医者は蕁麻疹のようだが血液検査をしても原因物質は出ず薬で様子を見ている状態。H5F5と腹診による井穴刺絡が中心で肩こりに百会を使っている。治療2週目から自宅で井穴刺絡のセルフケアをしていただいている。

現在の治療効果は小さいプツプツが出て痒くなるが引きが早くなった。痒くなったときH5F5の刺絡をすると痒みが楽になる。ひどい肩こりがかなり楽になってきた。3日前の日曜日子供のサッカー教室に駆り出され腰が痛くなったが、ぎんなん治療院発行の井穴刺絡早見表を参考にF4井穴刺絡をするとその場で痛みがすーっと引いて驚いたとのこと。

慢性じんましんなのかアトピー皮膚炎なのかいずれにしても交感神経を高める生活を続けながらもうしばらく治療継続の予定。

にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ
にほんブログ村




  

  • Posted by へんせき at 23:41Comments(0)アレルギー