たまりば

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2015年04月15日

手首の腱鞘炎・ドゥケルバン病

二年ぶりに来院された70歳女性。数年前に退職され今は悠々自適の生活を送られている。症状は二か月くらい前から右手の母指から手首が痛み時々肘まで痛みが走るとのこと。5月の連休に田舎に帰り畑仕事をするのでそれまでに治したいそうだ。

原因は二月中旬に根を詰めて書き物をして右手首が少し痛くなった。しばらく安静にしてればよかったのに市が助成している介護予防の運動教室で週3~4回筋トレを続け、その中にマシンを使って腕を鍛える運動があり手首に負担をかけたようだ。

おそらくドゥケルバン病と思い親指を中に入れて握り拳を作りその親指を小指側に引っ張る動作をさせると痛みが増悪する。手首の圧痛点と手首から肘までを触診して手首の痛みが変わる点を探した。先ず右H1H1´の井穴刺絡。次に前腕の圧痛点にパイオネックスを3個貼る。最後に痛みが出る状態で手首にハペパッチを2枚貼る。

これで最初に調べたフィンケルシュタインテストも80%よくなる。さらにお話を聴いてみるとこの指は6年ほど前に突き指をしてその時3~4回鍼治療をしたとのこと。そこで母指を細かくテイ鍼で調べ圧痛点に糸状灸をして治療終了。二か月続いている痛みが軽くなりとても喜ばれ連休までにあと1回治療に来ると言ってお帰りになる。

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  • Posted by へんせき at 22:46Comments(2)運動器疾患