たまりば

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2013年08月16日

後部硝子体剥離による飛蚊症(ピカピカ光る)

月に一度健康管理のために来られる60歳代女性。数日前から左目が何となく変な感じがしていたが二日前から黒い糸くずのようなものが飛んでいるのがはっきりしてこれは飛蚊症だと思った。飛蚊症は2年前に眼科で診断を受けていたが、その後特に気になることはなかった。しかし今回は黒い浮遊物の他にピカピカ光るので前とは何か違うようだとのことで来院された。

丁度かかりつけの眼科がお盆休みなので先に鍼灸をしてみようと思ったそうだ。ピカピカ光るのは網膜が刺激されているときに感じるので、おそらく後部硝子体剥離による飛蚊症ではないかとお話しした。網膜裂孔や網膜剥離を起こしていなければ心配ないので眼科で眼底検査を受けてそこだけチェックするように勧めた。

今の症状は黒いものが飛ぶ、ピカピカ光る、目の奥が重い感じがする。治療は眼精疲労の治療に準じて行った。井穴刺絡で(F2F6F4H4)頭部刺絡で(前頭部、頭頂部、後頭部)。目の奥の重たさが楽になり、ピカピカが少し減ったような気がすると言う。最後に左目周囲の圧痛点3ヶ所にパイオネックスを貼って治療終了。

治療後二日目の今日、眼科の帰りに立ち寄られ「眼底検査の結果典型的な後部硝子体剥離と診断された。治るまで約3ヶ月、月に1度の経過観察で特別な治療はなかった」と報告に来られた。初回治療後目のピカピカは減っているとのこと。視力や視野に問題はないが浮遊物やピカピカが鬱陶しく、10月に予定している海外旅行までに治したいので鍼灸を続けるとのこと。 

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  • Posted by へんせき at 22:07Comments(0)感覚器疾患