たまりば

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2013年08月12日

アトピー性皮膚炎による激しい痒みと痛み

41歳主婦。2年前に出産してその三ヶ月後、授乳による乳首の傷の治療で皮膚科を受診して強いステロイド剤を1ヶ月使用した。薬を中止して1ヶ月後、急に湿疹が顔、首、胸、肘の内側に広がった。

アトピー性皮膚炎と診断されたがステロイド剤の治療は受けたくなく、漢方薬の処方を受け現在に至る。1年8ヵ月漢方薬治療をしているが暑い時期は調子が悪く今年も5月から首、腕、胸が悪化した。痒くなると我慢ができず無意識に掻いてしまっている。保湿が大事だと分かっているがプロぺトなどいろいろな保湿剤を試すが体に合わず保湿が出来ていない。

鍼治療は小学生のころ1回受けたことがあるがいい印象は持ってない。しかし最近あまりにも痒く、井穴刺絡のことを知り自宅でネット情報を参考に1週間前から始めたがやはり一度治療のポイントを指導してほしいとのことで来院された。

この方は39歳までアトピー性皮膚炎とは無縁だったが、父方のいとこは全員アトピー性皮膚炎とのことで遺伝的要素に出産かステロイド剤の使用がトリガーになったのかもしれない。井穴はH5F5が基本になるが腹診や経絡による選穴も必要になる。食生活、運動、睡眠、ストレス、アレルゲン対策などに加え痒くなった時にやり過ごす方法も大切だ。そのようなお話を30分ほどした。

自宅では治療前後の皮膚感覚を確かめながら井穴から充分に出血させ、痒み止めのお灸を腕に二ヵ所1週間続けていただくことにした。

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  • Posted by へんせき at 00:35Comments(0)アレルギー