2010年09月05日
オペラ出演と咽喉のトラブル
今日は調布市グリーンホールで生のオペラを観た。調布市民オペラ振興会が結成されて今年は20年の記念すべき年でヴェルディー作「アイーダ」が昨日と今日公演された。ご存知のようにオペラは音楽、ドラマ、ダンス、歌の総合芸術だがソリストの声量のすごさには圧倒された。
昨日の早朝、出演予定の女性から朝起きたら咽喉の調子がおかしいと電話があった。本番間近だが声のひっかかりと咽喉の違和感を改善して欲しいとの事。何ヶ月も練習してこの日を迎えたのだから、いい体調で舞台に立って欲しい。
数時間後の開演までに完全回復できるか分からないが、今よりよくなればとお灸と刺絡中心の治療をした。経絡的には脾経、肺経、胃経、大腸経、督脈。お灸は苦手な方だが非常事態なので少し我慢していただいた。調子が悪いようなら公演が終わってからもう一度治療することにしたが大丈夫だった。
大事なことの直前ちょっとした肉体的なトラブルに見舞われることがある。そのような時鍼灸治療が適応する症状もあるので頭の片隅に「はり・きゅう」も入れておいていただきたい。
昨日の早朝、出演予定の女性から朝起きたら咽喉の調子がおかしいと電話があった。本番間近だが声のひっかかりと咽喉の違和感を改善して欲しいとの事。何ヶ月も練習してこの日を迎えたのだから、いい体調で舞台に立って欲しい。
数時間後の開演までに完全回復できるか分からないが、今よりよくなればとお灸と刺絡中心の治療をした。経絡的には脾経、肺経、胃経、大腸経、督脈。お灸は苦手な方だが非常事態なので少し我慢していただいた。調子が悪いようなら公演が終わってからもう一度治療することにしたが大丈夫だった。
大事なことの直前ちょっとした肉体的なトラブルに見舞われることがある。そのような時鍼灸治療が適応する症状もあるので頭の片隅に「はり・きゅう」も入れておいていただきたい。