たまりば

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2010年08月22日

耳鳴り治療に光

7月12日のブログで紹介した突発性難聴後の耳鳴りと聞こえにくさを主訴とする治療にやっと光が見えてきた。昨日で6回目の治療であったが、前回8月7日の治療の翌日からはっきり改善を自覚したそうだ。

前回の治療はお昼過ぎにしたのだが、夕方から鍼をした側の耳の下、額関節付近が少し痛くなり、夕食時食べ物をかむ動作で痛みが増し、このままでは困ったなと思いながら寝たが一夜明けてみると痛みはなくなって耳鳴りと聞こえにくさがアレッというくらいよくなっていたそうだ。鍼灸治療ではこのように思いがけない反応が起こりよくなる場合があり、これを瞑眩(めんげん)という。

その後、約2週間経過するが疲れたりストレスが多いと少し元に戻るが、休息をとりリラックスするとまたよくなる。概ね良好で一日のうちでは午前中の方が、一週間のうちでは前半の方が調子がいいそうだ。

5回目の治療後痛くなった所はツボ名でいえば翳風の前、内耳点だと思う。このポイントは4回目の治療でも使っているが、違いは鍼の太さを0.02mm太くし刺鍼深度を5mm深くしてドーゼを増やしたことだ。

鍼灸治療では選穴が重要だが同時にドーゼ(刺激量)も同じくらい大切な要素になる。円皮鍼の様な軽い刺激がいい場合も多いが軽い刺激では効かない場合もある。個人差があるので治療を始めてしばらくの間はドーゼをどうするかいつも苦心している。  

  • Posted by へんせき at 16:15Comments(0)感覚器疾患