たまりば

  健康・ダイエット 健康・ダイエット  調布市 調布市

2010年07月24日

90歳でも現役・女性あん摩師

どの分野にもすごい人がいる。昨日お会いした女性あん摩師にも驚いた。この方は御年90歳いまも現役で仕事をされている。昭和18年から始め現在も一人90分間丁寧なあん摩をなされている。このような方の施術は向学のために受けて学ばなければいけない。

最近巷で目立つのはリラクレーションをうたい文句にしたマッサージだ。しかし7月5日のブログでも紹介したがほとんど人目に付くことも無いがすばらしい手技療法の持ち主が存在する。技術的には軽擦法と揉捏法がすばらしく所々強い圧がかかるが、後になってそこがもみ返しで痛くなることはない。軽擦法の手技が上手い為だ。

鍼灸治療をする時いきなり鍼、灸をすることはない。脈を診る、お腹を診る、経絡を調べる、ツボを探す等の手順を踏む。全て患者さんに触れることが基本になる。この時、治療家に相応しい「手」が出来ていないと正確な情報を得ることが出来ず、患者さんには触られることによる不快感を与えることになる。

ここに鍼灸治療でも手技療法を学ぶ意義がある。現在、鍼灸師国家試験に合格すると誰でも治療行為ができるが、徒弟制度の時代は一定期間手技療法を経験しないと鍼を打つことは許されなかったそうだ。感覚を磨くこと、そこから得られる情報を治療に結びつける知識どちらも現在の鍼灸師に求められる重要な要素だ。





  

  • Posted by へんせき at 10:11Comments(0)医療情報