たまりば

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2010年07月11日

長年の肩凝りを鍼で治療

10年以上肩こりに悩まされている40歳の男性から治療を依頼された。仕事は事務職で一日中パソコン操作をしているそうだ。朝、起床時から左の後頚部から肩上部、肩甲骨内縁に鈍い痛みとツッパリ感がある。週に1~2回水泳をしているがコリがとれないそうだ。

座った状態で後ろを振り向く動作、左右に首を倒す動作、首をグルグル回す動作でどれも左の後頚部にコリを感じる。仕事柄、眼の疲れからの肩こりと思い先ず、眼精疲労の治療をしてみたがあまり変わらない。

肩こりの原因は人それぞれ違うが、偏った筋肉の使い方を長く続ける、常に頚肩部を緊張させている、姿勢が悪い、等が重なりしかも運動不足なことが多い。この患者さんも一部の筋肉しか使わないパソコン操作が遠因になっていると思う。

次にどの経絡に問題があるのか首を通る経絡を一つずつ調べてみた。三焦経・胆経・膀胱経・胃経・大腸経で首のツッパリ感が幾らか変化する。患部から離れたツボではいまいち効果が出ない。そこで患部の反応点に治療することにした。

肩こりで患部に治療する時、鍼を深く刺すとあまり効果がない。この患者さんは鍼を刺すことに抵抗はないが円皮鍼で治療することにした。突っ張る動作をさせそれが緩むポイントを1点探して円皮鍼貼る。これを繰り返し8ヶ所に治療点を求めた。これで来院時の半分程度に不快感が減りだいぶ楽になったそうだ。最初の治療なのでここで終了して経過を見てもらうことにした。  

  • Posted by へんせき at 00:00Comments(0)運動器疾患