たまりば

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2018年03月08日

頭痛がひどい起立性調節障害

中学1年の女児。2か月ほど前から頭痛がひどく朝起きられなくなった。頭痛は2年前から始まったが、今年になって吐き気、足甲や胸骨の痛み、めまい、夜寝つきが悪いなどの症状が出てきた。学校は休んだり調子がいいときは昼頃登校している。夕方には元気になる。

昨年夏から体育は見学、運動はしていない。現在漢方薬を飲んでいるがすっきりしない。来週から期末テストがあるので何とか朝から登校したいとのことで来られた。

血圧はやや低めながら起立後の変化は少ない。しかし脈拍が30ほど増える。呼吸が深く入らないのでH3H1と井穴刺絡をするとH1で楽になる。足甲の痛みは右太衝の足首より2㎝くらいのところで立つだけで痛い。F2F6で効果なし。

次に本命のH5F5井穴刺絡をすると足甲の痛みは楽になった。気分もよくなってきたのでしばらく時間を空けてもう一度H5F5。頭痛が毎日ひどいので天柱に浅い鍼をする。座位で体を左右にねじると胸骨が痛いという。胸骨の圧痛点にハペパッチを貼るが効果なし。反対側背中の胸椎の圧痛点にハペパッチを貼ると胸の痛みは取れた。

志室にせんねん灸をして治療終了する。

翌日2回目の治療。昨夜はよく眠れた。今朝は頭痛がなく7時すぎに起床した。足甲と胸骨の痛みは昨日はよかったが今日はまた少し痛みを感じる。昨日に準じた治療をする。本人も治療の効果を感じて元気になりそうだという。H5F5井穴刺絡が効くので母親に自宅治療をしてもらうことにした。

3日後3回目の治療。その後頭痛は起きず今日からテストが始まったが朝から登校できた。夜も眠れている。足甲と胸骨の痛みもよくなった。自律神経を安定させるためにもう少し自宅治療を続け、元気になってきたのでテストが終わったら運動を始めることにした。


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