たまりば

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2013年01月10日

慢性前立腺炎による激しい前立腺痛

昨年最後の診療日29日に看護師の娘さんが77歳の父親をつれて来院された。症状は激しい前立腺の痛みで気が変になりそうで、この痛みを少しでも軽く出来ないかとのことだった。

11月から陰部に痛みが出てN大学病院泌尿器科を受診(この病院で5年前に前立腺肥大症の手術を受けている)直腸診、ファイバー検査、血液検査で異常なく慢性前立腺炎による前立腺痛と診断され生薬製剤を処方される。

3週間服用したが改善せず次に抗うつ剤を追加処方され10日間服用した。やはり改善せず抗うつ剤を中止して2日前から鎮痛剤を飲み始めた。痛みは20%ほど軽くなったが現在も座位は不可で食事も立ったままとっているとのこと。待合室でも立ったままで電車も座ることが出来なかったそうだ。

寝ていると痛みはほとんど無くなるが、下着が陰部に触れているのは気持ちが悪いと言う。常に痛みが気になり気分も塞ぎがちで散歩もしなくなったとのことである。

年末年始の休暇になるので娘さんに井穴刺絡、お灸のやり方を教えながら治療を進めた。F2F3F4百会の刺絡と大赫、曲泉、仙骨部、失眠の灸。足湯もするよう指示する。治療後幾らか痛みが軽くなり表情も変わってきた。

1月9日2回目の治療。今日は長女が付き添ってきた。家族の話では帰宅時から辛そうな表情が変わってきて、30日31日と続けて治療をした結果痛みが10から5と軽くなり食事も短時間なら座って出来るようになった。その後2回治療をして10分程度の散歩やコンビニへの買い物も出来るようになった。

今日の治療は前回とほぼ同じで前回同様長女の方にも治療を教えながら終了した。長女の方も医療に従事されているそうでスムーズに覚えていただいた。次回からは一人で来院出来そうだと言われとても感謝された。

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