たまりば

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2012年11月15日

インフルエンザ罹患後から続く自律神経失調症状

二人の子供を持つ37歳の主婦。今年3月にインフルエンザに罹った。抗インフルエンザ薬で症状が治まらず解熱剤、抗生物質、鎮咳剤なども服用した。結局10日間ほど熱が上がったり下がったりしていた。インフルエンザが一段落して1週間ほど経ったある日公園のベンチに座っていて急に心臓がドキドキして病院を受診した。(いま思えば薬を飲んでいる時にも動悸、息苦しさなどあった。)

循環器科ではホルダー心電図、心エコー、甲状腺の検査をして異常なし。しかしその後も動悸、息切れ、吐き気、胸の圧迫感、みぞおちの違和感、抜け毛の増加など自律神経の不調と思われる症状が続き婦人科も受診した。そこでは貧血があるので鉄剤と漢方薬が出された。

一ヶ月薬を飲んで血色素は11になり鉄剤は中止した。しかし自律神経症状は治まらず8月には便潜血陽性で内視鏡検査を受け5mmのポリープ切除の治療を受けた。今まで大きな病気をしたことも無く、自分では健康な方と思っていたのでこんなに体調不良が続き気分も落ち込むとのことである。

この症状が始まったきっかけはインフルエンザに罹り色々な薬を使ったことにあるのではないか。薬により自律神経特に交感神経が興奮したものと考え治療を組み立てた。動悸(心臓)息切れ(肺)の治療としてH3H1H6の井穴刺絡これで呼吸が楽になる。消化器症状があるので腹診すると左上腹部に圧迫感があり、本人に左右差を確認してもらい左F1F6の井穴刺絡。

背部兪穴に浅い鍼をし三陰交、志室、陽池に灸をして治療終了。気分が落ち着き頭がすっきりしたと言う。自宅治療で円皮針(パイオネックス)を5日間毎日貼ってツボを刺激するようにお話した。初診から10日目に連絡があり症状がぶり返すこともなく安定しているとのこと。

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