2012年05月28日
眼瞼下垂から始まった眼瞼痙攣
10年以上眼瞼下垂と眼瞼痙攣に悩んでいる50歳代の男性。最初に眼瞼下垂が起こった。原因は花粉症で目や瞼を強くこすって眼瞼挙筋を傷つけたのではないかと言われた。6年前に手術を受けた。その半年後に両側性の眼瞼痙攣が始まった。
4年前からボトックス療法を受けている。最初は3ヶ月に1回の注射だったが今は2ヶ月に1回合計17回している。ボトックスは薬が切れるときは急に切れるので効いているか否かはすぐに分かるとのこと。今は注射後1ヶ月でまだ薬が効いている状態だが、光のまぶしさやこわばり感がある。
治療は痙攣を鎮めるH5F5を2回。これで視力表がくっきりしてきた。眼精疲労の治療として目の周囲に円皮針を貼り、瞼に知熱灸を2壮。自宅でH5F5の井穴刺絡を1週間続けてもらうことにした。
8日後2回目の治療。自宅で治療してみて何となく調子がいい。具体的には目が開けやすい、光のまぶしさが軽くなっているとのこと。自分に合っているようなのでもう少し続けてみたいそうだ。今回はH5F5にF6と目窓、百会の刺絡を追加した。さらに今週は自宅で1日おきに治療してもらうことにした。
発症後かなり時間が経過しているが治療効果が感じられるのでしばらく継続治療することにした。
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気管支拡張症・手足の不調はパーキンソン病だった
三叉神経痛・顔面の痛み
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複視(滑車神経麻痺)ものがダブって見える
二週間経過した帯状疱疹
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Posted by へんせき at 22:19│Comments(0)
│脳・精神・神経
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