たまりば

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2011年12月17日

不妊症に鍼灸治療は有効

不妊治療に鍼灸を採用している人は全体から見ると少数派で社会的な認知度も低いかもしれないが、鍼灸治療は妊娠しやすい体を作る治療として体に対する負担が少なく安全な治療法の一つである。不妊の原因は様々で一人ひとり違う。また原因不明不妊も多いので自分にはどのような治療が適しているのかよく検討して選択すべきだ。

34歳会社員。結婚して2年経っても妊娠しないのでタイミング法を経て今年2月から人工授精(AIH)を開始した。9月までに5回試みたが妊娠に到らなかった。諸検査で子宮、卵管、卵巣に器質的障害はなく抗精子抗体は陰性、基礎体温は二相性を示している。フーナーテストは3回受けて全て悪い。子宮内膜の厚さは7mm~10mmで、男性側には異常なし。

担当医から体外受精を提案されたが、少し体を休め精神的なストレスもあるのでしばらく鍼灸治療で心身をリフレッシュして来年から体外受精に臨もうとのことで10月下旬に来院された。週1回の治療を5回続けたところ今週初め妊娠していることが分かった。

治療は足の陰経を中心に体を温め、会社や自宅でも保温に努めていただいた。患者さん曰く「今まで少し焦っていたのかもしれない。しばらく休んで体作りをしようと決めたことでストレスが減り、治療と相まって妊娠しやすくなったのでは」と。おそらくそうだろう。命の誕生のような神秘の領域では理屈だけでは計り知れない力が働いているのだろう。

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