たまりば

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2011年04月06日

塩分制限と血圧

数年前から降圧剤を服用している70歳代の女性が昨年12月、息切れがしたりふらついたりするといって来院された。毎月1回薬をもらうため通院している。血圧は上150・下85くらいでARBを飲んでいた。

心臓や肺に異常がないか、貧血はないか、薬は合っているのか循環器の専門医の診察を受けた方がいいと思われたので紹介した。その結果高血圧が長期間続いたことにより心臓に負担がかかり弁の機能が少し悪くなっていると診断された。薬はARBと利尿剤の合成薬に変更された。

血圧は徐々に下がり二週間前に来院された時は上125・下80、ちょうどいい数値になっていた。本人曰く「転院してから塩分を抑えた食事を続けている」とのことだった。塩分を控えて悪いことはないので続けるようにお勧めした。

さて昨日来院の際、血圧を計ると98・56と低くなりすぎている。家庭で計っても上110以下、下60くらいとのこと。血圧が低くなりすぎると、必要なところに血液が廻らなくなりめまいや立ちくらみ、稀に失神を起し危ない。

副交感神経を抑えることにより血圧を上げる治療をして110・65になった。塩分制限を止めた方がいいのかとお尋ねになったが、薬が効きすぎている可能性があるのですぐに医者を受診するようお話した。理想は薬の中止だが、心臓の弁や心臓肥大があるので注意深く経過を診ていく必要がある。鍼灸は自律神経を介して血圧を上にも下にも調整する。

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