たまりば

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2010年12月12日

家庭で出来る灸療法

前回の記事に対して「お灸って、本当に色んな症状にきくんですね!」というコメントをいただいた。一つまみの艾があれば薬の代わりにとても重宝します。

簡単なところでは切り傷、擦り傷。最近は湿潤療法が推奨されているが、艾には殺菌作用があるので傷口に貼っておくといい。子供のころ野外で怪我をしたときは「ヨモギ」の葉を揉んで傷口に当てていた。艾の原材料はヨモギだ。

風邪の季節だが「くしゃみ3回風門の灸」といって、風邪の引き初めに首の後のツボに灸をすえるとひどくならずに済む。この時期の風邪は傷寒なので葛根湯と併用すると効果大である。

「生カキ」が美味しい時期である。今は細菌検査をして出荷されているので食あたりも無いと思うが何せ生もの。抵抗力が落ちているような時は危ない。20数年前鍼灸学生のとき「生かき」に中った。腹痛、発熱、下痢で苦しんだが「裏内庭」に灸をした。最初熱さを感じなかった。20壮ぐらい続けて熱を感じてきた。さらに熱が芯に通るまで続けたら腹痛が楽になってきた。その後眠ることが出来、翌日は通学出来た。

下痢の時、艾を食べることを勧める同僚がいる。一理あると思う。「にきび」や「おでき」に艾を貼ることも効果がある。消炎、殺菌作用のためだと思う。太乙膏を塗りその上に艾を乗せ絆創膏で一晩留めておくと翌朝小さくなっている。合谷の灸と併用するといい。

時期外れだが、蚊に刺された時は刺し口に細く捻った艾を1壮すえると痒くならない。艾を細く捻るのは慣れないと難しいが、二枚のコルクのコースターの間に少量の艾をはさみ軽く圧しながら転がすと細長く捻ることが出来る。これを小さくちぎり形を整えすえるといい。

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