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2010年11月08日

手術適応の腰椎椎間板ヘルニア

腰椎椎間板ヘルニアは通常鎮痛剤を使用して安静にしていれば次第に痛みが引いてよくなる、と言われている。その理由は脱出した髄核が免疫作用により徐々に小さくなっていくからだ。だから保存療法(薬物療法、神経ブロック、鍼灸治療など)が第一選択の治療法となっている。                   
90%は手術不要だが手術が必要なケースもあるにくい ①尿が出にくい ②下肢に麻痺が出ている ③ひどい痛みが続き生活できない などに当てはまれば手術を考えなければならず特に①と②は手術をしなければ神経が損傷してしまう可能性がある。

数日前、ある患者さんの母親から電話があり、娘さんが腰椎椎間板ヘルニアで動けなくなり入院して鎮痛剤や神経ブロックで治療していたが3週間経っても痛みが変わらず手術を提案されいま考慮中とのことだった。この患者さんは4月に椎間板ヘルニアを発症しその時は薬物療法と鍼灸で2ヶ月でよくなった。今回は9月中旬に痛くなり鎮痛剤の治療を続けていた。鍼灸も2回したがすぐに痛みがぶり返した。

手術にもいろいろな方法があり、自分に一番適した術式を選らばなければいけない。大別すると脱出した髄核を引っ込めるやり方と摘出するやり方がある。切除する方法には目視下、顕微鏡下、内視鏡下による違いがある。手術は安全に再発がないように、そして体に負担の少ない術式が望まれる。

現実的には担当医が得意とする方法を提案されることになるが、病態と手術方式をよく検討し納得いくまで説明を求めもし余裕があればセカンドオピニオンを受けることも考えていい。医療に完全はなく、手術を受けてひどい痛みはなくなったがすっきりしない人を散見するのも事実だ。

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