たまりば

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2010年03月07日

子供のはり灸

関西に比べ関東では小児の鍼はあまり盛んではないようだが夜泣き おねしょ 喘息  
アトピーなど病院の治療と併用していてもいいので試して欲しい。

何度も繰り返す中耳炎は抗生物質耐性菌が問題になっているが、はり灸治療を加えると不思議と早く改善する。

最近アレルギー性紫斑病のお子さんを診た。この病気は最初風邪症状 腹痛嘔吐 筋肉関節痛などであるが手足に紫斑が出るまで気付きにくい。診断がついたらステロイド剤の服用が標準治療になる。

薬の使用が長くなると副作用が心配になる。このお子さんの場合はり治療を併用して奏効した。病気の性質上数年間経過観察が必要だが適切な治療をすれば予後良好である。


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    Posted by へんせき at 09:53│Comments(0)小児・婦人科
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