たまりば

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2010年11月10日

ステロイド剤の副作用と膝痛の鍼灸

昼食後、散歩していたら前から歩いて来られたご婦人から声をかけられた。一瞬どなたかと思ったが、3年ほど前まで時々治療にお見えになっていた方だった。体型があまりにも変わっていたので何かあったのかお聞きすると、ステロイド剤内服の副作用で体重が約10㎏増加したこと。

右足を少し引きずるように見えたのでそれもお尋ねしたら、1年前すべって膝を打ち、腫れた膝関節から注射で血液が混ざった関節液を2回抜き、その後鎮痛剤や湿布の治療をしたが痛みがすっきり取れないとのこと。1ヶ月前に鍼灸整骨院で患部に鍼をしたら衛生的に問題があったのか感染を起こして大変だったと仰った。この方は元看護師で消毒や衛生管理に関しては厳しい目をお持ちだ。

夕方、体重増加と膝痛の治療に来院された。78歳で40㎏の体重が50㎏に増えては、膝にも負担になるだろう。ステロイド剤はアレルギー性皮膚湿疹の治療で使い、1ヶ月ぐらいして太りだした。今は中止しているがジルテック錠を続けている。

膝の痛みは歩いて体重がかかると内側が痛く、しゃがみ込もうとすると途中で痛くなる。座った姿勢から立ち上がる時は手で支えなければいけない。膝の痛みには円皮鍼を足の甲と大腿部に貼り、右側頭部に3ヶ所鍼を刺し15分置鍼した。ステロイド剤の副作用がある場合は交感神経が異常亢進しているので自律神経の調整をし、同時にアレルギーに対する副交感神経抑制の鍼治療をした。

直後の効果は膝は痛みの軽減で判断できるが、体重増加や軽いむくみは少し時間がかかる。ジルテックを止めるとすぐに痒みがでるそうなので、数回治療を続けて減薬してみれば鍼灸治療が効いているか否かは判定できる。

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  • Posted by へんせき at 00:23Comments(0)アレルギー